7番DHで先発出場したソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(36)が2本の二塁打を放ち気を吐いた。

5回1死からニールの144キロのツーシームを捉え、左中間を割ると、7回には先頭で森脇から左翼フェンス直撃の一打。「打撃の状態はいいと思う。今日は2本ともしっかり捉えて長打を打つことができた」。今季は豪打復調が期待されるだけに「ここからチームのために打ち続けていけるようにしたい」と今季初のマルチ安打に気をよくした。