DeNAが今季初のサヨナラ勝ちで、交流戦首位タイに浮上した。

同点の9回2死二塁、大和内野手(33)が、ロッテ守護神の益田から値千金の左越え二塁打を放ち試合を決めた。

これで交流戦に入って3度目のカード勝ち越し。中日がオリックスに敗れたため、交流戦首位タイとなった。

▼大和がサヨナラ二塁打。大和のサヨナラ安打は昨年8月25日広島戦以来、通算5本目。大和は交流戦に入って打率3割5分7厘で、特に得点圏では10打数7安打の打率7割。交流戦の打点上位は(1)吉田正(オリックス)15打点(2)島内(楽天)13打点(3)大和12打点と、下位打線ながら打点王を争っている。

▼二塁打は2日ソフトバンク戦から5試合連続でマーク。二塁打の連続試合記録は09年金子誠(日本ハム)の7試合があるが、DeNAでは79年長崎、10年カスティーヨの5試合に並ぶ球団タイ記録。

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