楽天ドラフト2位の高田孝一投手(22)が、プロ初登板初先発のマウンドをわずか16球で、危険退場により降板した。1回2死三塁、ソフトバンク真砂への2球目。134キロが抜け、頭部へ直撃。球審から即座に退場を告げられた。

▼プロ初登板のルーキー高田孝が初回に危険球退場。プロ初登板で危険球退場は05年9月1日小林(中日=3年目)10年4月18日矢地(中日=新人)15年5月3日風張(ヤクルト=新人)に次いで4人目となり、パ・リーグでは初。小林と矢地はリリーフで、初登板初先発は風張に次いで2人目。風張は初回、2番の菊池(広島)に死球を当て、打者2人で退場した。