首位阪神が7連打5得点の猛攻を決め、4連敗を阻止した。

調子が上がらない大山悠輔内野手(26)を4番から外し、ジェリー・サンズ外野手(33)が今季初めて4番に入れた一戦。

1点を追う2回2死無走者、8番梅野隆太郎捕手(30)から5番佐藤輝明内野手(22)まで7連打。1番近本光司外野手(26)から5者連続タイムリーで5点を奪った。佐藤輝のタイムリーは自身5試合ぶりの打点となった。

先発の青柳晃洋投手(27)は7回2失点ときっちり試合を作り、チーム単独トップの7勝目(2敗)をマークした。

2点リードの9回には守護神ロベルト・スアレス投手(30)が中6日のマウンドに上がり、球団記録の登板連続セーブを14に伸ばす今季23セーブ目を記録した。