ソフトバンク先発東浜巨投手が今季初黒星を喫した。1点リードの4回に先頭藤原の死球をきっかけに、レアードに逆転の18号3ランを被弾するなど4点を失った。

「序盤からボールが高く、粘りながら何とか修正しようとしましたが、うまくいかず甘くなったボールを打たれてしまった」。5回85球を投げ無念の降板。チームは7月2勝3敗で貯金もなくなった。「チームに申し訳ない。次回の登板までにしっかり修正します」と責任を痛感していた。