ソフトバンク柳田悠岐外野手(32)が楽天田中将大投手(32)との8年ぶりの対決で、いきなり強烈な1発を見舞った。

初回2死走者なし。簡単にアウトを重ねた田中将の初球135キロのスライダーを見逃さなかった。豪快にフルスイングすると打球は右翼スタンドに突き刺さる先制の22号ソロとなった。

試合前。小久保ヘッドコーチは田中将との対決に向け「スペシャルな投手。対戦できる喜びを感じて欲しい」と若手野手に積極性を求めていたが、いきなり主砲が手本を示した。