巨人宮本投手チーフコーチ(57)が、チーム20年ぶりとなる7被弾での大敗を猛省した。

「投手として、一番いけないのはホームランを打たれること、フォアボールの2点。これは僕は投手のエラーだと思います」と指摘。「その中で今日、7本打たれてしまったことは、我々も反省しなくてはいけない」と話した。

先発のサンチェスには苦言を呈した。2回に1イニング3被弾で、2回4失点でKO。今季は5勝5敗ながら、防御率4・68と安定感を欠く投球に、同コーチは「残念ながら、今の防御率にしても、成績にしても1軍のレベルに今はないかなと。2軍にいってもらいます」と降格を決めた。