急性腰痛で6月8日阪神戦(札幌ドーム)を最後に2軍調整を続けていた日本ハム中田翔が、エキシビションマッチ広島戦に「4番一塁」で先発出場。広島大瀬良相手には一邪飛、遊ゴロに終わったが、6回に2人目ケムナのカーブをバットの先で拾い、しぶとく左前へ運んだ。中田は「また1からやるしかない」と、故郷広島での再起を誓っていた。