阪神佐藤輝明内野手(22)に代わり「7番右翼」でスタメン出場した小野寺暖外野手(23)が、さっそくチャンスをものにした。

3点ビハインドの2回2死。左腕床田の初球118キロのカーブを引きつけ中前に運んだ。6月10日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、プロ2本目の安打となった。

ウエスタン・リーグでは打率3割1分9厘でリーグ首位打者。好調なバットでいきなり存在感を示した。