ソフトバンクの2番柳田悠岐外野手(32)、3番栗原陵矢捕手(27)の2人がきっちり結果を出した。

1点を追う3回1死二塁から柳田が中堅フェンス直撃の同点二塁打。「芯で捉えたいい打球を打つことができで良かった」と柳田が言えば、栗原も早川のチェンジアップを捉え一時勝ち越しとなる右前適時打。「いい流れで打席が回ってきたので、思い切って打ちにいくことができた。ギータ(柳田)さんがよくホームまで走ってくれた」。2死後には中村晃も適時打。1イニング3本のタイムリーヒットは6月5日の阪神戦(甲子園)以来。チーム4連敗と苦しい状況だが、さらなるつながりを求めて行く。

▽ソフトバンク中村晃(3回に左前タイムリー)「打ったのはチェンジアップ。追い込まれたので、なんとか次のバッターにつなぐ気持ちでいきました」

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