西武は初回、栗山の通算1997安打目となる適時二塁打などで一挙6点を先制した。ロッテは3回までに3点を返した。

8-5に迫られた西武は6回、敵失も絡めて4点追加。栗山も第4打席に2本目の安打を放ち、7点リードで終盤に入った。

西武は大勝し、連敗を3で止めた。栗山は通算2000本安打まで残り「2」とした。岩下が誤算のロッテは5連勝でストップ。西武平井が4勝目、ロッテ岩下は6敗目。