中日6年目の小笠原慎之介投手(23)が、初の規定投球回と2桁勝利を目指す。9連戦初戦となる7日広島戦(マツダスタジアム)の先陣を託された左腕は6日、ナゴヤ球場での投手指名練習で松葉、勝野らと汗を流した。
今季は開幕から先発ローテーションを守り、登板18試合で103イニングを投げて6勝7敗、防御率3・23。2年目にマークした自己最多の22試合、119イニング登板の突破は通過点と考えている。
小笠原 (規定投球回は)手が届きそうなので、しっかりつかめるようにやっていきたい。狙えるものは全部狙っていく。(2桁勝利も)可能性は高くもなく低くもない。中5日、でも中6日でも合わせられるようにしたい。
防御率2・07、140奪三振と2部門でリーグトップをいく柳の存在も刺激になっている。
小笠原 今年は(柳さんと)より深く会話できるようになった。結果はまだですが、同じくらいのステージに立ててきているのかな。いい先輩に恵まれています。
今季は3試合でカード初戦を担って2勝1分けと役割を果たしている。残り38試合。15年夏の甲子園V左腕がフル回転で9月反攻をけん引する。【伊東大介】
◆小笠原の規定投球回到達 今季103イニングに登板しており、シーズン規定投球回の143イニングまで残り40イニング。今後も中6日で毎週火曜日に先発すると、10月12日ヤクルト戦まで6試合。同月21日阪神戦、22、23日DeNA戦のうち1試合に先発すると計7試合の先発が可能。1試合平均5・71イニングを投げれば143イニングに届く。毎試合6イニングを目途にしたいところだ。



