阪神が逆転勝ちで連敗を阻止した。

先発した伊藤将司投手(25)が2回に2点を先制されるなど5回3失点と先手を取られたが、5回にメル・ロハス・ジュニア外野手(31)が代打で6号2ランを放ち同点に追いついた。さらに6回2死一塁で、大山悠輔内野手(26)がヤクルト2番手大下のスライダーを左中間へ勝ち越しの16号2ラン。調子を上げてきた主砲の1発が決勝打となった。

前日7日は0-12と大敗を喫したが、この日はしっかりとやり返した。2位巨人がDeNAに敗れたため、ゲーム差は2・5に広がった。

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