ヤクルト青木宣親外野手(39)が村上宗隆内野手(21)のメモリアルアーチを誘発する1発を放った。

1回無死一塁で134キロのカットボールを捉えて右翼席へ先制5号2ラン。「(一塁走者の)塩見を次の塁に進めることを優先して打席に入りました。最高の結果になってくれました」と笑顔。直後にリプレーのように同じ球種、球速のボールを捉えて通算100号を放った後輩の“お手本”にもなった最高の放物線だった。