ソフトバンク中村晃外野手が一時逆転の満塁本塁打を放った。1点ビハインドの1回2死満塁で、楽天早川の直球を強振。

18年4月1日オリックス戦(ヤフオクドーム)以来、3年ぶり2度目となるグランドスラムを右翼席へたたき込んだ。「みんながつないだチャンスだったので、絶対にいかしたいと打席に入りました。真っすぐをいいスイングで仕留めることが出来たと思います」。だが、目の覚めるような一撃も、勝ちには結びつかなかった。

▽ソフトバンク栗原(7回、自己最多の18号ソロに)「打ったのは真っすぐです。コースに逆らわずに芯で捉えて打つことが出来ました」