広島の守護神栗林良吏が球団タイ記録となる14試合連続セーブの快挙を達成した。2点リードの9回に登板。1四球を与えるも、安定の無失点締め。球団では91年大野が持つ連続試合セーブの記録に並んだが「そんなに気にしてなかった。連続セーブよりも、(森下)暢仁が勝ててなかったので、勝ちで終われてよかったです」。90年与田(中日)に並ぶ新人歴代2位タイの31セーブ目。新人王獲得へ、また1歩前進した。

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▼広島のルーキー栗林が31セーブ目を挙げ、7月14日中日戦から14試合連続セーブ。連続試合セーブのプロ野球記録は98年佐々木(横浜)がマークした22試合だが、広島では91年大野の14試合に並ぶ最長記録となった。また、新人の31セーブは、15年山崎康(DeNA)の37セーブに次ぎ、90年与田(中日)の31セーブに並ぶ2位タイ。