ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(29)が、重苦しい雰囲気を振り払った。

1-0から4失点を喫し、逆転を許した5回。先頭でサンタナが打席に立つと、初球の外角143キロ直球を強振。右翼席へ18号ソロを放った。「逆転された直後だったので、1点取れば流れが変わると思って打席に入りました。ギリギリだったが入ってくれて良かった」と思いが実った。これで来日初めての3戦連発。追い上げムードを作り上げた。2死からは、太田が四球で出塁し、青木が右前打で一、二塁とチャンスメーク。山田が左前適時打を放って、1点差に追い上げた。

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