西武はロッテに競り負け、最下位日本ハムに0・5ゲーム差に迫られた。

1点を追う1回に中村剛也内野手(38)の適時打で追いつくも、その後は打線が沈黙。辻発彦監督(62)は「美馬にやられたね。あまりいいとは思わなかったけど、ミス(2回無死二塁で岸がバント失敗)をしていると、ああいう風になる」と振り返った。今季ロッテとの全対戦を終え、成績は10勝11敗4分けとなった。