オリックス田嶋大樹投手が9月30日ロッテ戦以来の勝ち星で、8勝8敗と自身の借金を完済した。浅村に同点弾、太田に一時勝ち越し弾と2発を浴びたが、5回を6安打2失点。粘投で5回裏の味方の逆転を呼んだ。

「序盤からリズムを作れない投球になってしまいましたが(2回の右翼)ラオウさんのバックホームを始め、野手の方々に助けてもらいながら粘ることができたんだと思います」と、味方の好守にも感謝した。