ソフトバンク栗原陵矢捕手(25)が自身初の20本塁打に到達した。

3点リードの8回先頭で、楽天福井から左翼席にギリギリ届く20号ソロ。「ひとつ目標にしていた20本のホームランに到達して自信にもなるし、素直にうれしいです。今年1年間、しっかり振ってきたことが出たと思います」と喜んだ。東京五輪にも出場した今季は、全142試合に出続けている。「試合に出て、なんとかいい形で終わりたい」と、こちらも自身初となる全試合出場に意欲を見せた。

▽ソフトバンク釜元(今季初先発で1号3ラン含む2安打)「チームとしても、個人としても悔しいシーズン。何もしていないシーズンだったので。爪痕というか、ぼくもできるぞというのを少しでもアピールしたいと思っていました」

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