楽天石井一久GM兼監督(48)が、先発の則本昂大投手(30)の4回3失点での交代について語った。

「ちょっとキャッチャーがサイン出しづらい状況には球の精度があったのかなとは思います。あの辺で次の投手に代えて、味方の攻撃を、反撃を待つ方がいいのかなというところでスイッチはしました」

2回を除き、毎回走者を背負いながらの投球で、1点リードの3回にレアードの2点適時打、安田の犠飛で3点を失った。4回は粘ったが、投手交代で攻撃に転じる決断を下した。

▽楽天則本昂(先発し、4回3失点で降板)「(直球の状態は)悪くはなかったと思います。(3失点した3回の反省点は1死一塁からの)マーティンのフォアボールですね」

楽天ニュース一覧はこちら―>