西武外崎修汰内野手が“細かすぎる修正”で本来の姿を取り戻す。秋季練習のテーマを打撃フォーム固めに設定。

今季は左腓骨(ひこつ)骨折の影響もあり、打率2割2分と振るわず、上本2軍打撃コーチから熱心に指導を受けた。左肩を開かない意識を強めて臨んでいるが「(修正点は)細かすぎて、自分でも分からないぐらいの部分」。感覚とスイングのズレを外からの視点で確認してもらうことに時間を割いた。来季の完全復活へ、実りの秋とする。