中日は秋季キャンプのブルペンで実戦形式の投球練習が行われた。

立浪和義監督(52)は「韓国にいる落合コーチの指示じゃないですか」と説明。10球投げると3分休憩、1分(5球)準備で再度10球というインターバル投球。韓国・サムスン2軍監督としてポストシーズンを戦っている落合英二ヘッド兼投手コーチ(52)の遠隔指令が飛んでいたことを明かした。3セット30球を投げた高橋宏斗(19)は「より実戦に近い形。高い意識をもって取り組んでいきたい」と話した。