巨人が中島宏之内野手(39)と陽岱鋼外野手(34)と契約を更新する方針であることが12日、分かった。

CSに敗退して今季日程を終了し、これから交渉を進めていく見込みだ。中島は今季81試合で打率2割7分1厘、6本塁打、26打点も、得点圏打率は3割8分5厘と勝負強さを発揮。若手に助言を送るなど手本となっている姿勢も評価されている。40歳となる来季、日米通算22年目を迎える。陽岱鋼は5年契約5年目の今季は1軍7試合の出場にとどまっただけに、来季に再起を懸けることになる。