BIGBOSSも完成を待ち望む新本拠地の建設状況は気になりませんか?

日本ハムは11月30日に「エスコンフィールドHOKKAIDO建設地バーチャルツアー」を実施する。北海道・北広島で23年春に開業予定の新球場の建設現場にカメラが潜入。新庄剛志監督(49)も就任会見に臨んだ4日の朝に「見に行きました」と足を運び、「世界で話題になる球場になります。多少、監督室がちょっと狭かったんですけど、それはこれから僕がアドバイスを出しながら大きくしてもらいたいし、選手のモチベーションも上がる。ウエートルームやらサウナルームやら、全部兼ね備えてもらっている。これは期待できます」と話していた、気になる現在の工事の進捗(しんちょく)状況を映像で見る初めてのイベントとなる。

このオンラインツアーには、ゲストとして鹿部町出身の道産子ルーキー伊藤大海投手(24)、田中賢介スペシャルアドバイザー(40)に加え、新球場を保有・運営する「株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント」から小川太郎氏が参加。イベント参加者からの質問に答える「質問タイム」なども実施される。MCはグッチー氏が務める。

開催時間は午後8時からの予定で約50分間のツアー。参加費は1000円(税込み)でビデオ会議ツールCISCO WebEXを使用する。参加定員は500人の予定で、11月28日まで参加申込を受け付ける。詳細は球団ホームページへ。