ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)のバットが高橋奎二投手(24)の完封を援護する2点目を生んだ。

9回2死二塁でバルガスの外角高め直球を捉え、一、二塁間を破った。右翼杉本がファンブルする間に走者が生還し、記録は失策で打点はつかなかったが、初戦に続く2戦連続安打が貴重な場面で出た。「相手ももちろん素晴らしい投手だが、僕たちも素晴らしい打線。プラン通りに狙いを絞って、いい球が来たら強く振る」と胸を張った。

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