阪神の湯浅京己投手(22)が25日、西宮市内の球団施設で契約交渉を行い、50万円アップの500万円でサインした。

「少し上げてもらいました」とうれしそうに話した。3年目の今季、念願の1軍デビューを果たした。聖光学院からBC・富山を経て18年ドラフト6位で入団。腰のけがに苦しんだが、5月に2年ぶりとなる2軍公式戦に登板し自己最速153キロをマーク。6月3日オリックス戦(甲子園)で1軍初登板した。吉田正に2点適時打を浴び「打たれた打球は忘れられない。そういったすごい打者を抑えられるような真っすぐ、変化球の精度を上げていきたい」と振り返った。

今季は3試合登板し、すべて失点。3試合、3イニングで防御率は18・00だった。「来季は先発でも中継ぎでも必要とされるところで、1年間1軍で投げてチームに貢献したい」と1軍定着を誓った。(金額は推定)