ソフトバンク小久保裕紀2軍監督が7日、今年初めて筑後市のファーム施設を視察した。

小川3軍監督らとのミーティングの合間に、この日から動き始めたリハビリ組も視察。昨年9月に受けた右肩手術からの復活を目指す周東にも声をかけた。「ぼくも肩の手術をしているので。肩周りのトレーニングはしっかり続けないといけないとか、話をしました」と経験者としての助言を送った。

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ヘッドコーチだった昨年は、開幕から1番打者として周東を起用。期待を寄せる選手の1人だ。「(キャンプ初日から)ドンとスタートしたいでしょうけど、彼には足という、誰にもない強い武器があるのでね。ショートだったり、セカンドからしっかり一塁に投げられるようになってから戻るのが一番」。じっくりリハビリに専念し、万全で復帰することを願った。