ロッテは「きずなシート」と題したプロ野球観戦を企業の社会貢献活動に役立たせる取り組みを実施すると24日、発表した。

同シートは取り組みに賛同した企業に今季のZOZOマリンスタジアムのバックネット裏エリアのシーズンシートを購入してもらい、社会福祉施設や少年野球チームなどにチケットを寄付するという活動。13年から実施しており、今季で10年目を迎える。座席には「きずなシート」のロゴとオリジナルステッカーが貼りつけられる。今季は5社で「株式会社フロンティア」「鎌ケ谷巧業株式会社」「日本道路株式会社東京支店」「生塩工業株式会社」「長嶋建設株式会社」(24日時点)。