阪神ドラフト2位鈴木勇斗投手(21=創価大)と同3位桐敷拓馬投手(22=新潟医療福祉大)がキャンプ休日の9日、沖縄・恩納村の宿舎「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」にあるビーチでリフレッシュした。

全長約250メートルを時速約25キロメートルで海上を滑走するホテルのアクティビティを体験。出発点は高さ13メートルでスリルもあるが絶叫はなく、静かにエメラルドグリーンの海と砂浜の景色を満喫した。

桐敷 最初は怖かったんですけど、いざ滑ってみると海も見えましたしきれいでした。風を感じて、とても気持ち良かったです。

鈴木 すごく楽しかったです。海がきれいでした。

10日からはキャンプ第3クールが始まる。鈴木は「疲労はきているんですけど、自分が成長するためにもっと練習しないといけない。『納得のキャンプになった』と言えるように、また頑張っていきます」と力を込めた。桐敷は「けがなくできている。自分の持ってる力をアピールできるようにこれからやっていきたい」と見据えた。