開幕投手を目指す阪神青柳晃洋投手(28)が自主練習でブルペンに入り、“脱力投法”でオール直球30球を投げた。

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力を抜いた状態で体重移動や下半身の動きを確認するもので、福原投手コーチに勧められて3年前に始めた。シーズン中も取り組む練習で、「力を抜いて質のいい真っすぐを投げる練習をしてからコントロールが良くなった。リリースの感覚もそうですし、投球フォームを見直す一番の練習」と効果を明かした。