巨人は28日、選手、監督、コーチ、スタッフを対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を、東京・大手町の読売新聞東京本社の職域接種会場で開始した。

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初日は原辰徳監督(63)ら1軍首脳陣と坂本勇人内野手(33)、菅野智之投手(32)、岡本和真内野手(25)、中山礼都内野手(19)、秋広優人内野手(19)ら117人が接種を受けた。中山は「新型コロナウイルスに感染するリスクを抑えられればと思い、本日3回目のワクチン接種を受けました。今年は1軍でしっかりとアピールしなければいけないと思っているので、シーズンを通して全力でプレーできるよう、自分自身でも感染防止の対策を徹底していきます」とコメントした。3月14日までにチームの9割を超える約280人の3回目接種を完了させる予定。