キャンプから継続するDeNAの「新番長野球」が、今季初の横浜スタジアムでのオープン戦でも体現された。

【ニッカン式スコア】DeNA-広島詳細スコア

12安打中8本が中堅から逆方向。故障で離脱した森に代わって、遊撃に入った知野は右方向に2安打を放ち、開幕スタメンをアピールした。三浦監督は「『継続は力なり』じゃないけど、力になりつつある。去年と『変わったんだぞ』というところは見せられた」と手応えを示した。

▽DeNA知野(今季初の遊撃でのスタメンで2安打)「ショートは自分が好きなポジション。チームのパーツとして、そこに入れるようにやっていければ」

▽DeNA細川(6回にオープン戦1号3ラン)「バッティングカウントで甘く入った球を、うまく自分のスイングでとらえることができて良かったです」

▽DeNA育成ドラフト1位村川(4回に代走で出場し、オープン戦初盗塁となる二盗に成功)「緊張もありましたが、思い切ってスタートすることができた」