日本ハム新庄剛志監督(50)が、試合前に行われた鶴岡慎也氏(40)のラストキャッチセレモニーに登場。札幌ドームの右打席に立ち、外角高めのボール球をフルスイングした。

試合前練習ではノックバットでロングティーを行うなど、入念に準備。豪快な空振りに終わり「あれは打てんでしょ。オレがタイガースで敬遠球を打った時くらいのボールだったから」。阪神時代の1999年6月12日、巨人戦(甲子園)で、敬遠球を打ってサヨナラ勝ちした伝説の試合を思い返していた。