中日木下拓哉捕手(30)が初回2死満塁でオープン戦1号の満塁本塁打を放った。

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カウント3-1から山口の真ん中に来た143キロ直球を強振。左翼席中段まで運び「チャンスだったので、ランナーを何とか返そうと頑張りました」と胸を張った。1、2軍の公式戦も含めてプロ7年目で初の満塁弾。今季から中村紀打撃コーチが現役時代に使っていたバットと同じ長さ35インチのものを作って振り込み、成果を示した。