開幕ローテ入りを決めているヤクルト高橋奎二投手(24)が、5回を88球、11安打5失点と課題を残した。

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2回までは踏ん張ったが3回につかまった。1死三塁から西武鈴木に先制適時打を浴びると、その後2死一、三塁から4番山川、5番森に連続タイムリーを許した。続く4回にも2死から鈴木、オグレディに連続適時打を献上。「今日は良いボールもありましたが、良いボールに頼り過ぎてしまって少し偏り過ぎてしまった部分がありました。ツーストライクから決めにいったボールが甘く入ってしまって打たれたのがもったいなかったです」と振り返った。