DeNAは23日、ウシオ電機と昨季に引き続き今季も「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結したことを発表した。

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同社は抗ウイルス・除菌技術など光環境衛生事業に注力。コロナ禍における球場での観戦において、安心で安全な環境構築のため、2年連続で同契約を結んだ。今季はウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222 iシリーズ」を新たに横浜スタジアム内コンコースに40台設置するほか、個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」および選手トレーニングルームにも設置する。

ウシオ電機・内藤宏治代表取締役社長 2022年シーズンも、横浜DeNAベイスターズ様とスタジアムヘルスケアパートナー契約を締結することができ、大変喜ばしく思っております。当社は2030年ビジョンとして「光のソリューションカンパニーへ」を掲げており、今年度は横浜DeNAベイスターズの選手・スタッフの皆様だけでなく、横浜スタジアムにご来場されるプロ野球ファンの皆様が「安心・安全」に観戦を楽しんでいただけるよう尽力していきたいと考えています。

DeNA木村洋太社長 今シーズンもウシオ電機様と「スタジアムヘルスケアパートナー契約」を締結することができ、大変うれしく思います。昨シーズンは横浜スタジアムのロッカーエリアへウシオ電機様のCare222を導入し、ともにウイルス対策に取り組んでまいりました。今回、新たに来場者の往来が多いコンコースの一部などにCare222 iシリーズを設置し、より徹底した衛生対策のためにウシオ電機様とともに取り組みを発展させていきます。