ロッテが楽天との開幕戦を制した。開幕戦勝利は19年以来3年ぶり。

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開幕投手を任された石川歩投手(33)が7回無失点の好投を見せた。ドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)とバッテリーを組み、シンカーを多めに配しながら、内野ゴロを打たせていった。8回は新外国人右腕のゲレーロが最速161キロの直球を主体に無失点に。4点差の最終回は守護神益田が締めた。

打線は楽天則本に5回まで無安打に抑えられたが、6回に高部のバント安打などで1死満塁に。3番中村奨、レアードに連続適時打が出て、3点を先制した。8回にもレアードの適時二塁打で加点した。