西武山川穂高内野手(30)が30日、日本ハム2回戦(札幌ドーム)の6回走塁中に右太もも裏を痛め、負傷交代した。

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二塁走者の山川は外崎の左前打で、1度は本塁を狙おうとしたがストップ。三塁には戻れたが、苦しそうな表情を浮かべ、呉と代わった。試合後、辻監督は「病院に行く」と離脱の可能性もイメージし、「痛いのは痛いけど、もし無理なら考えてやるしかない」。山川は試合前まで打率、打点、本塁打のリーグ3冠だった。昨季も同じ3月30日、札幌ドームで左足を痛めていた。