ヤクルトは先発の原樹理投手(28)が6回4安打3失点の粘投も、打線が巨人先発堀田の前に5回までに4併殺でチャンスをいかせず。終盤の反撃も届かず3連敗を喫した。

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試合後の高津臣吾監督の主な一問一答は以下の通り

-序盤に点を取って優位に進めたかった

最近の試合はほとんどそうだけど、やっぱり先に点を取ってゲームを優位に進めていくことがが出来てない。先に点は欲しかったですね。(原)樹理もよく粘ってはいたんですけど。

-打線は積極的にバットが出ていた

多少の思い切りが出たんじゃないかと思います。打線に関しては。

-原はトータルで見れば悪い投球ではなかったが

そうですね。ランナー出してから続いてしまうので。ヒットが出たら次フォアボールとか、フォアボールが出たら次ヒットとか、つながってしまうので。1人ランナー出たら次のバッターを何とか抑えるという作業が出来なかったですね。

-内山壮は初先発マスクだったがリード面は

特に悪いところはなかったかなと。緊張はしたでしょうしね。若いんで思い切って、失敗すればいいと思って送り出したんですけど、よく守ったと思います。

-村上にいいところでの一本が出ない

どうですかね。そのうち打つんじゃないですか。4番なのでランナー貯まって回ってくることが多くて、そこで打てないと目立ってしまうんですけども。責任感の強い男ですし。

-本拠地のお客さんの前で勝ちたかった

そうですね。1つは勝ちたかったと思いますね。明日、勝ちたいと思います。

-巨人堀田の印象は

ビデオで見ていた通りですけど。全体的にコントロールよく、真っすぐも変化球もコントロールよく投げられるので。すごく完成度の高いピッチャーだと思いましたね。