ソフトバンクが球団では55年の10連勝以来67年ぶりとなる開幕7連勝を決めた。

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4回に柳田悠岐外野手(33)が放った1号ソロが決勝打となった。藤本監督は新人監督としてNPB最長の開幕7連勝となった。この日はわずか2安打で、柳田の1点を千賀-森のリレーで守りきった。7連勝はすべて3点差以内と接戦に勝っている。31日の試合後は「しびれる試合ばっかりやね。若い選手はいい経験になると思います」と話していたが、今季はきわどい勝負を勝ちきる勝負強さが際立つ。

 

▼ソフトバンクが開幕7連勝。開幕7連勝以上は18年に8連勝した西武以来で、球団では南海時代の54年(7連勝)55年(10連勝)に次ぎ67年ぶり3度目。

▼新人監督の開幕7連勝は、72年与那嶺監督(中日)79年梶本監督(阪急)の6連勝を抜く最長記録となった。