ヤクルトが今季初のサヨナラ負けを喫し、借金1となった。前日欠場した塩見泰隆外野手(28)が1番中堅で先発復帰。先頭打者本塁打を含むマルチ安打で打線をけん引したが、3点目が遠かった。
試合後の高津臣吾監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
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-ゲームを振り返って
「(先発の)小川が3試合目であんまり良い状態ではないですけども、何とか勝ちをつけてあげたかったのが正直なところです」
-小川は徐々に良くなっている
「そうね。粘れるようになってきたかなという感じはしています」
-昨日欠場した塩見がいい働きをした
「思い切りよく、初球から素晴らしい打球でしたね」
-緊迫したゲームで、2点目も粘り強く取れた
「全体的には粘り強く。攻撃も守備もすごくよくできたと思います。いいプレーもいっぱいあったし、1点を防ぐ大きなプレーもたくさんあった。ただ、次の1点をどうやって取るか。なかなか3点目がとれなかったですね」
-相手先発は初対戦。難しい部分もあったか
「そうですね。簡単ではないですね。やっぱり初めて見るピッチャーなので」
-印象は
「いいピッチャーだと思います。力あるし変化球もたくさんあるし」
-塩見はケガをしているようには見えなかったが
「いや、ちょっとスミマセン。それは」
-中継ぎの大西がいい投球
「そうですね。そういうところの粘りは、よく出来たのかなと。難しいところだったですけど、自分の特徴を生かしたピッチングが出来たと思います」