ソフトバンクドラフト2位正木智也外野手がプロ初安打を放った。3回の第1打席。西武の1位左腕、隅田のチェンジアップを左前に運び「自分のスイングでしっかり捉えることができました」と手をたたいた。

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慶応(神奈川)時代は通算50発、慶大では同10発を放ったが、大振りはしない。「確実性を求める」と大学時代からバットを10~20グラム軽くした。プロ初出場、初先発の7日オリックス戦は無安打。「改めてこの大舞台で活躍したい」と雪辱を誓っていた。試合は引き分けに終わるも、存在感を示した。