西武ブライアン・オグレディ外野手(29)が来日1号ソロを放った。

1回1死走者なし。2-0からの3球目。ソフトバンク大関の真ん中付近に入った146キロ直球を完璧に捉えた。両手に残る感触で本塁打を確信。打球は大きな弧を描き、右翼スタンドに飛び込んだ。

先制弾を放ち、満面の笑みでベンチでチームメートとハイタッチ。チームとして10試合ぶりの先制点でもあった。

「打ったのは、ストレート。今日は早出をして、スイングの修正をしながら調整したんだけど、その結果が出て良かったよ。打つべき球を捉えられたね」と振り返った。