阪神が巨人に逆転勝ちし、引き分けを挟んだ連敗を6で止めた。

佐藤輝明内野手(23)が1点を追いかける5回2死二塁の場面で、巨人菅野から右越え2ランを放ち逆転。佐藤輝にとって、菅野からのプロ初安打が千金弾になった。さらに、メル・ロハス・ジュニア外野手(31)も8回無死一塁からバックスクリーン右に2ランをかけ、巨人を突き放した。

投げては、今季初先発の青柳晃洋投手(28)が8回7安打1失点の好投。ヒーローインタビューでお立ち台に立った佐藤輝、ロハス、青柳の一問一答は以下の通り。

【ライブ詳細】阪神ついに連敗脱出&今季2勝目!佐藤輝明が4号逆転弾、青柳1勝目/巨人戦

-今季第4号

佐藤輝 めちゃくちゃうれしいで~す! 

-1点ビハインドから逆転の2ラン

佐藤輝 点が欲しかったところだったので、必死に食らいついた結果、風もあって入って良かったです。

-打席の内容

佐藤輝 変化球を頭に入れつつ、最後打てる球が来たので、打ててよかったです。

-感触と、ダイヤモンドを1周して

佐藤輝 めちゃくちゃうれしかったで~す! 

-昨日から打順が2番に

佐藤輝 しっかり自分のスイングを変えずに今日も臨みました。

-明日も打ってくれるか

佐藤輝 このまま波に乗って、明日もあさっても勝ちたいと思います。

-打席に立った時の気持ちは

ロハス 早いカウントから積極的に振ろうとしていました。なんとか長打が打てればな、と思っていたので、なんとか風のおかげでホームランになりました。歓声ありがとうございます。

-ヒーローインタビューは初めて

ロハス なんとかやっとここに立つことができました。去年は全力で立とうとしましたけど、なかなか立てなかったのでこうやって立つ機会をもらえてうれしいです。

-初登板で初勝利

青柳 すいません。遅くなりました! 

-3万4000人以上の観客の前で

青柳 やっぱ、最高ですね。

-合流が遅れて歯がゆい思いもあった

青柳 自分的にもちょっと悔しい感じはありましたけど、いち早く戻ってチームに貢献してチームの流れを変える投球をしたいと思ってやってきました。

-併殺打も3度あった

青柳 守備に助けられてばっかでしたけど、長いイニングを投げられて、勝ちに導けたのが1番かなと思います。

-鳴尾浜での調整が長かった。ここまでの思いは

青柳 鳴尾浜で過ごす期間が長かったので、他の投手も頑張ってますし、手本になるように頑張ろうと思って。今日は鳴尾浜の選手にも見といてくれと言っていたので、良いピッチングができたかなと思います。

-勝利の瞬間、ベンチで声もかけられた

青柳 みんなナイスピッチって感じでしたけど、ファンの方々の歓声がうれしかったです。

-反撃に向けての決意

青柳 みんな、上を目指して頑張っているので、温かい応援をよろしくお願いします!