同大が開幕4連勝の好発進だ。プロ注目左腕の小倉悠史投手(4年=同志社国際)が、NPBスカウトも見守る前で5回2安打無失点。打線も序盤の猛攻で試合を決めた。

花野巧監督(68)は「1点でも多くとろうという意識が実を結んだ。『4月が勝負だ。4月で負けるとリーグ戦が終わってしまう』と言ってきた」と話した。豊富な陣容を誇る投手陣を中心に戦い、4季連続優勝した11年秋以来、11年ぶりの頂点を狙う。