ソフトバンクは今季初の3連敗。先発したコリン・レイ投手(31)が2回7失点など投手陣が崩れ、今季2度目の2桁失点で大敗した。藤本博史監督(58)の、試合後の一問一答は以下の通り。
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(自ら切り出し)「大敗ですな」
-今季最多17安打でも敗れた
「安打数言うても、負けたら一緒やんか。結局向こうも(大差が付いて)二線級の投手が出てきているんやからね。自信にして、調子上げてくれるのはいいことやけどさ。打線的にはヒット数は出ているんで、続けていってくれたらいいことやし」
「ただね、17安打して5点しか取れない。それも併殺崩れとかね。気持ちいいタイムリーも欲しいね。こっちは泥臭い点、そういう点しか取れないということですよ。これはこれで点を取っているわけやからね。続けていくことに越したことはない」
「あとは投手ですよね。バッテリーはここまで頑張ってきてくれているけど、1回、2回でゲームをつぶしてしまったからね。何か原因があるはずなんでね。レイもブルペンでは調子いいということを聞いていたし、なんでああいう風になるのか。相手打者に気持ちよくバット振られすぎよね」
「特にホームラン打者にはね。万波だったり、調子いい松本とか、野村とかね。若いからってなめてかかったらやられますよ。いい打者ですから。その辺はもっと注意を払って、攻め方を考えていかないといけないのかなと思います」
-甲斐も3回から交代
「メッセージですね。何か考えてくださいということですね。途中からいった海野も、黙って見てたら、ほぼ外に構えとったからね。途中で注意しましたけどね。インコース投げたらどうや? って。力のある投手が多いんやから、もっと幅広い投球ができるんちゃうかって」
-ガルビスが2安打
「こういう展開でね、ヒット2本出て本人が気持ちよくなってくれたらいいんやけどね。明日ですね。明日しっかり打てたら乗っていけるんじゃないかなと思います。明日は特に、上沢やからね。いい投手から打てないと」