広島がモバイルゲームの「プロ野球スピリッツA」を使用した「eBASEBALLプロスピAリーグ」で日本一に輝き、22日のDeNA4回戦(マツダスタジアム)前に表彰セレモニーが行われた。

同リーグはオンライン予選で選抜された3人が球団代表選手として参加。昨年12月からペナントレースが始まり、12勝3敗で優勝。ポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本シリーズ)を5連勝で勝ち抜き、今年1月に初代日本一に輝いた。主将の桃坂剛司(ももさか・つよし)さん(21=大学生)は「厳しい戦いだったけど日本一になれて良かった」と笑顔だった。