広島が坂倉将吾捕手(23)の2号2ランで先制した。

0-0の4回。先頭のライアン・マクブルーム内野手(30)が中前打で出塁し、無死一塁で坂倉が打席に入った。カウント1-1からヤクルト先発高橋奎二投手(24)の内角球を振り抜き、右中間スタンドに運んだ。「亜蓮さん(九里)が頑張っているので先制につながる本塁打になって良かったです」と先発九里を援護した。

坂倉は昨季、キャリアハイの12本塁打を放ったが、左投手からは1本しか放てなかった。今季の2本は右投手と左投手の1本ずつだ。

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