思わぬ「水入り」があった。

5回終了時のグラウンド整備で、グラウンドキーパーの阪神園芸がたっぷりと黒土に水をまいた。

一塁ベース付近にはいつも通り多めにまかれたが、6回にヤクルトの先頭塩見が左前打で出て、一塁けん制を受けた際に「ぬかるんでいる」と審判にアピールした。

審判はタイムをかけて阪神園芸に乾いた土の追加を要請した。すぐにプレーは再開されたが、晴天の甲子園で珍しいインターバルとなった。

【スコア】プロ野球スコア速報>>